この記事で記載していること
四国の新婚旅行についてご紹介します。
思い出に残る新婚旅行。
国内にするか、海外にするか、また場所はどこにするか迷うと思います。
海外も新しい景色に出会えて素敵ですが、国内も名所がたくさんありますね。
私は四国(愛媛・香川・徳島)にしました。
この記事では、①新婚旅行を四国にした理由 ②旅行の概要 ③旅行の計画をたてる時に気を付けたポイント ④旅行の詳細 についてご紹介します。
新婚旅行を四国(愛媛・香川・徳島)にした理由
国内旅行にした理由
コロナや自分たちの現状も踏まえて、新婚旅行は国内で検討していました。
海外旅行の魅力もたくさんありますが、今回は国内旅行の魅力をご紹介します。
- 日数
- 安心感
- 費用面
- 思い出の場所にまた行ける
国内旅行は日数的にも行きやすく、治安も気にせずに行ける安心感は大きいですね。
また費用も海外旅行より抑えられることも多いのではないかと思います。
一生に一度しか行けないような海外旅行も思い出に残るので魅力的ですが、比較的行きやすい国内旅行でまた行ける思い出の場所となるのも素敵。
コロナもあるので、心穏やかに行ける場所を選びました。
四国にした理由
国内の中でも「星がきれいそうな場所に行きたい」と思い調べていたら、高知県の「星ふるヴィレッジTENGU」を発見!四国の新婚旅行を考えるきっかけになりました。
ただ結果的に「星ふるヴィレッジTENGU」は希望日の宿泊がうまっていて、最終的に今回の新婚旅行では1番最初に興味を持った高知県だけ行きませんでした。
いつか高知県と「星ふるヴィレッジTENGU」に行くという将来の楽しみを残しつつ、その他の愛媛県・香川県・徳島県の旅行を楽しむことに。
四国までは飛行機で、四国の中の移動は電車とバスで考えており、3泊4日なので行けるのは2つの県になるかと思いましたが、地図を見ると愛媛・香川・徳島を横に移動することはできそうだと思い、プランを立てました。
それぞれの県で色々な観光スポットがあるので、じっくり見るのも捨てがたいと思いつつ、今回は行きやすい場所を中心とした計画です。
旅行の概要
前の項目でも少し触れましたが、旅行の概要については下記の通りです。
旅先 | 四国(愛媛・香川・徳島) |
日数 | 3泊4日 |
四国内での移動手段 | 電車、バス(小豆島へは高速艇・フェリーを利用) |
費用(2人分の旅行代金+現地で使ったお金の合計) | 約18万円 |
四国までの飛行機と四国での宿泊先の予約 | 【航空券+ホテル】JALダイナミックパッケージを利用 |
四国までの飛行機と四国での宿泊先はセットで予約できる「JALダイナミックパッケージ」を利用しました。
自分でそれぞれ予約すると手間がかかるので、飛行機と宿泊先をまとめて予約できるのは便利でおすすめです。
四国内での移動は、電車とバス(小豆島へは行きは高速艇、帰りはフェリー)を利用。
愛媛、香川のホテルでは食事をつけず、最終日の徳島のホテルのみ夕食・朝食付きです。
\サイトを見る/
旅行の計画をたてる時に気を付けたポイント
旅行の計画をたてるのはワクワクして楽しいですね。
旅行の計画を立てる際に気にしたポイントをご紹介します。
- 観光地の営業日、営業時間
- 交通機関の時刻、運休情報など
- ごはん屋さんの営業日、営業時間
「いくつか観光地をまわりたい」「お目当てのごはん屋さんがある」など希望がある場合は、確認しておきましょう。
天候による休業、運休情報は直前にならないとわからないかもしれませんので、その状況に合わせて対応することも必要ですね。
四国で経験した中では、徳島の「うずしお」や小豆島の「エンジェルロード」(エンジェルロードは私は行けませんでしたが)は見れる時間帯があるので、確認していくことをおすすめします。
【旅行の詳細】1日目:愛媛
愛媛・松山
鯛めし槇
愛媛に到着して、松山市駅の近くで昼食として鯛茶漬けを食べました。
(ちなみに松山は松山駅と松山市駅があります。)
宿:カンデオホテルズ松山大街道
大街道駅の近くにありますが、位置的にも便利で、大浴場があります。
チェックインまで時間があるので、先に荷物だけホテルに預けて、松山城のロープウェイ・リフト乗り場へ。
蛇口みかんジュース:観光物産館
乗り場に行く途中、観光物産館で蛇口からでるみかんジュースを飲みました。
松山城
松山城へはロープウェイかリフトが選べましたが、リフトを選択。少し怖さもありましたが、景色が美しい。
松山城は大きさやボリューム的に見やすかったです。
お城の中では階段をのぼって移動しましたが、外の景色も見れました。
萬翠荘
松山城から近い位置にある萬翠荘。
フランス風の建物で、建物に入って正面のステンドグラスが美しくて印象的。
訪れた時はちょうどボランティアガイドの方がいらっしゃって、敷地内は夏目漱石にもゆかりのある場所ということや夏目漱石と正岡子規の関係性の話も聞けて興味深かったです。
愛媛・道後温泉
大街道駅~道後温泉駅まで電車で移動
道後温泉
道後温泉は「本館」「別館飛鳥乃温泉」「椿の湯」があり、本館に行きました。
私の行ったときは、込み具合によってそのまま入れる場合と「整理券配布」となる場合がありました。
本日の整理券配布が終わってしまうと案内終了となり、その日は入れない場合もあるようです。(2022年9月時点)
旅行に行かれる際に最新情報はご確認ください。
白鷺珈琲
道後温泉駅に近い喫茶店。
おしゃれで窓際の席から道後温泉駅が見えるのも素敵。気になる方はラストオーダーのお時間などチェックしていくことをおすすめします。
かどや
名物の鯛めしを食べました。
旅先で名物の料理を堪能できるのは幸せですね。
2日目:愛媛~香川
2日目の朝食は愛媛の松山駅のうどん屋さん(2日目は香川名物のうどんをたくさん食べようと思いましたが、愛媛でもうどんを食べました)
愛媛~香川(金毘羅山に行くため、乗り換え駅の多度津駅まで)の移動は電車「しおかぜ」を利用。
愛媛から香川までは海側の席にして景色を楽しめたので、乗られる方は海側を選ぶと良いかもしれません。
香川の最初の目的地は「金毘羅山」だったので、しおかぜで松山駅~多度津駅、普通電車で多度津駅~琴平駅まで行きました。
香川・金毘羅山
金毘羅山
785段の階段を上り本宮まで。結構大変でしたが、景色が良いのと達成感がありました。
本宮の先は奥宮がありますが、体力と時間的に断念。
こんぴらうどん
金毘羅山に参拝した後、食べたうどん。
歩いて汗をかいた後でも食べやすくおいしくいただけたぶっかけです。
琴平駅~高松駅 電車移動
金毘羅山の参拝を終えて、高松駅に移動。
高松港~小豆島 高速艇
高松駅から高松港まで行き、小豆島行きの高速艇チケットを購入。
高速艇の時間や、当日の天候によって運休になることもあるようなので情報を確認されることをおすすめします。
香川・小豆島
小豆島 オリーブ公園
きれいな景色を見ながら、一休み。
小豆島~高松港 フェリー
小豆島からの帰りはフェリー。高速艇より時間はかかりますが、船の揺れは少なく感じました。
香川・高松
高松駅~バス
えん家
夜にやっているうどん屋さんですが、玉数がなくなり営業終了になる可能性もあります。
ちなみに私はかけを頼んだのですが、えん家さんは「かしわ天ぶっかけ」がおすすめだったようでした。(後から気づいた)
3日目:香川~徳島
香川・高松
栗林公園
時期にもよりますが、私が訪れた時は朝からやっていたので朝一で散策。
松下製麺所
栗林公園北口の近くにあるうどん屋さんで朝食
安くておいしい、香川で食べた最後のうどんでした。
玉藻公園
時期によって営業時間が異なりますが、鯛のえさやりができました。
高松駅~池谷駅 うずしお
池谷駅~鳴門駅
香川の高松駅から徳島の鳴門駅までの移動は「うずしお」で高松駅~池谷駅、池谷駅~鳴門駅は普通電車。
徳島・鳴門
大井食堂
徳島での昼食、うどんを食べる(愛媛、香川、徳島すべてでうどんを食べた旅行に!)
鳴門駅~アオアヲナルトリゾート(送迎バス)
宿泊者の送迎バスですが、利用したい人は宿泊日の数日前までにご連絡する流れでした。
宿:アオアヲナルトリゾート
アオアヲナルトリゾートでは、窓から海が見える部屋に宿泊。とても素敵なホテルでまたいつか行きたいと思いました。
おすすめホテルです!
バス移動
大塚国際美術館
想像以上の迫力がありました。
4日目:徳島
渦の道
ホテルのレンタサイクルで、ホテルから渦の道へ。
渦の道では「うずしお」を見れました。
うずしおの見れる時間帯があり、変わるようなので確認してから行くと良いと思います。
上の写真は近くで食べたアイスです。
徳島阿波踊り空港で徳島ラーメン
旅の終わりに徳島名物の徳島ラーメンを食べて締めくくり。
3泊4日の四国・新婚旅行のまとめ
今回は、3泊4日の四国・新婚旅行についてご紹介しました。
旅行中は台風がくるかもしれないという予報でしたが、3日目の徳島以外は天候にも恵まれ思ったよりも色々な場所をまわれました。
飛行機とホテルをセットで予約できる【航空券+ホテル】JALダイナミックパッケージは便利でおすすめです。
国内・海外ともに魅力的な場所がたくさんあり、どこに新婚旅行を行くか迷うと思いますが、参考になる部分がありましたら幸いです。
みなさまも素敵な旅行となりますように。
そしてこのブログでは、他にも下記のような結婚についての記事を書いています。
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