この記事で記載していること
はんなり和フェスと和婚の魅力についてご紹介します。
最近人気とも言われている「和婚」
和婚に興味がある方も多いと思います。
実際に色々な情報を集めて理想の結婚式を実現したいですよね。
そのような方におすすめのウエディングイベント「はんなり和フェス」と和婚の魅力をご紹介します。
\和婚のイベント/
はんなり和フェスについて
みなさまは「はんなり和フェス」をご存じですか?
私はその名前を知ったとき、
なんですか、この素敵な名前は!
和好きにはたまらない、興味をそそられる名前。
どんな内容なの??
とワクワクした気持ちになりました。
和婚をしたいけど何から始めてよいかわからないと感じている方もいらっしゃると思います。
和婚と言っても、色々なスタイルがあるのでご自身の理想や希望を知るのも大切ですね。
情報を集めたい方におすすめのイベント「はんなり和フェス」についてご紹介します。
はんなり和フェスとは?
イベントの名前から素敵で興味がそそられる「はんなり和フェス」
はんなり和フェスは、和婚について知れる体験型のウエディングフェスティバル
タイミングにもよりますが、大阪、神戸、京都、東京、千葉で行われています。
参加は無料で、おひとりや友人との参加も可能。
一人でゆっくり和婚についてのイメージを膨らませたい場合もあると思うので参加者に優しいイベントですね。
はんなり和フェスでできること
体験でどのようなことができるのか気になるところだと思います。
はんなり和フェスでできることをご紹介します。
事前予約が必要な項目もありますが、下記のような体験ができます。
- 和装体験
- ドレス試着
- DIY体験
- 肌診断
- パーソナルカラー診断
- ウエディングメニュー試食 など
※内容は会場によって異なる部分もあります。
和装体験、ドレス試着も実際に着てみるとイメージがしやすくなります。
その他の内容も体験できる場面が少ないので貴重ですね。
私は挙式をした後にこのイベントを知ったので参加できなかったですが、事前に知っていたら参加したい内容ばかり!
実際に体験をすることで結婚式について自分が望んでいることがわかってくることもあると思います。
体験の中には事前予約が必要なものもあり、直前だと埋まってしまう可能性もあるので早めのご予約をおすすめします。
\予約はこちら/
神社専門相談会も同時開催
神社専門相談会も同時開催しています。
神社挙式が気になっている方やどうするか悩んでいる方は相談できる機会なので活用しましょう。
特典について
来場特典として、事前予約をしてWEBアンケートの回答をすると、ギフト券500円分がもらえます。
また式場会場の見学予約をすると、20,000円相当のレストランチケットがもらえる特典もあります。一部の予約式場は適用外となる場合があるようなので、気になる方はご確認してみてください。
●事前予約+WEBアンケート:500円分のギフト券
●会場見学予約特典:20,000円相当のレストランチケット(一部の式場は対象外の場合あり)
開催時期について
はんなり和フェスは定期的に行われています。
和装体験などは事前予約が必要なので早めに予約するのがおすすめです。
素敵なイベントなので、みなさまのお住まいの近くでも行われるのを願うばかりです!
経験して感じた和婚の魅力
神社挙式をして感じた和婚の魅力をご紹介します。
和婚とは?
そもそも和婚とはどのようなものなのか。
神前式や仏前式のような挙式のイメージがありますが、一般的には和の要素が入った結婚式を指すことが多いようです。
先にも述べた神前式や仏前式の他に、和装の人前式、和装や和の演出・装飾などを取り入れた披露宴などがあげられます。
和婚の魅力
私は神社挙式をしましたが、和婚の魅力は日本らしい美しさを感じることではないかと感じています。
経験した神前式はおごそかな雰囲気でした。
私は披露宴は行いませんでしたが、和の演出や装飾も伝統や文化を感じることができるので風情がありますね。
衣装
女性の和装の婚礼衣装は白無垢や色打掛、引き振袖があります。
和装の婚礼衣装の中で最も格式が高く上品さと気高さを感じる白無垢。
色や柄によって雰囲気が大きく変わる華やかな色打掛。
帯の結び方も楽しめる引き振袖。
それぞれの美しさがあり、和装の中でも迷いどころですね。
白無垢の小物
白無垢を着付けていただいた際に身に着けた小物。
花嫁小物は意味が込められていて
●懐剣(かいけん)は「自分の身は自分で守る」など
●末広(すえひろ)は「末広がりの幸せが続きますように」
●筥迫(はこせこ)は「身だしなみに気を付けて、いつまでも美しく」
などの意味があります。
私は懐剣を身に着けた際に着付けをしていただいた方から「色々ないわれがあるが、いざというときは覚悟を持って」というお言葉をいただき、改めて結婚することで生じる責任や重みを実感しました。
挙式
神社挙式の最中は、儀式を行うことで気持ちがいっぱいで緊張しました。
三々九度のやり方は神社に従いましたが、3つの盃は過去、現在、未来と意味が込められていること、衣装の小物についてもそうですが、身に着けるものや所作に込められている意味も素敵です。
流れは神社によって異なることもありますが、私たちは下記のような流れで行いました。
【体験した神社挙式の流れ】
参進の儀(花嫁行列)
修祓(しゅうばつ)
一拝
献饌(けんせん)
のりと奏上
三々九度(さんさんくど)
誓詞奏上(せいしそうじょう)
指輪交換
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
親子親族盃
撤饌(てっせん)
一拝
三々九度(さんさんくど)
新郎新婦が行う「三々九度」
三々九度のやり方は神社に従いましたが、省略して行われる場合もあるようなので、実際にやられる方は確認してそちらの指示に従ってください。
私たちが行った流れは古例に従い
①新郎→新婦→新郎
②新婦→新郎→新婦
③新郎→新婦→新郎
1回目は小、2回目は中、3回目は大の大きさの違う盃を使います。
先ほども少し触れましたが、3つの盃は過去、現在、未来と意味が込められているとのことです。
盃にお神酒(おみき)が注がれたら、3回に分けて口にします。
一口目は神様へ、二口目は家族へ、三口目は参列者へと感謝の意味が込められています。
感想
実際に神社挙式をしてみて、衣装や儀式の中での作法に込められている意味を知り、それを体感できるのは魅力的だと感じました。
神前式、そして神社挙式とても素敵で大満足。
挙式スタイルはそれぞれの魅力があるのでよく考えて決めていきましょう。
結婚式は色々な選択肢があると思いますが、お二人のこだわりがつまった素敵な1日になりますように。
はんなり和フェスのまとめ
今回は「はんなり和フェス」についてご紹介しました。
挙式スタイルや衣装、その他に和を取り入れたいとお考えの方にうれしいイベント。
和婚に興味のある方は、体験をすることでよりご自身の希望が明確になることもあると思います。
この記事も参考になりましたら幸いです。
そしてこのブログでは他にも下記のような結婚についての記事を書いています。
よろしければご覧くださいね!
体験をしてよりご自身の理想の結婚式に近づけますように。