この記事で記載していること
挙式のみの魅力と披露宴の魅力についてご紹介します。
色々な選択肢がある結婚式。
挙式のみにするか、披露宴も行うか迷っている方もいらっしゃると思います。
私は挙式のみでしたが実際によかったと感じたところがあります。
今回は挙式のメリット、デメリット、注意点と披露宴の魅力をご紹介します。
挙式のみでよかった点・メリット
まず挙式のみの結婚式の良かった点やメリットをご紹介します。
●費用が抑えられる
●時間が短い
●挙式に集中できる
一つずつご説明します。
費用が抑えられる
結婚式はお金がかかりますよね。
特に披露宴を行うと、料理やお花、会場使用料など色々なお金がかかりますが、挙式のみだと披露宴を行う場合に比べて費用が抑えられます。
挙式のみの結婚式の相場は30~40万円、人数によって異なりますが挙式披露宴を行う結婚式の平均費用は300~350万円です。
●挙式のみの結婚式の相場は30~40万円
●挙式披露宴を行う結婚式の平均費用は約300万円
ちなみに私は挙式のみで52万円くらいでした。
ムービー撮影などオプションを付けたので挙式のみの相場より高くなりましたが、それでも満足しています。
時間が短い
挙式のみだと時間が短いので早く終わります。
挙式自体の時間(神社結婚式)は30分くらい
当日は挙式と写真撮影がありいつもと違う緊張感があったので、個人的には挙式のみでちょうどよかったです。
参列者の方の時間的負担も少ないと思います。
私たちは挙式の前後の写真撮影、また朝からの準備と神社への移動もあったので9時30分位から始まり、15時30分位に衣装を返却してお店を出たので、新郎新婦の準備を含めた全体としての時間はそれなりにかかりました。
挙式に集中できる
挙式のことを中心に考えていればよいので、緊張はありましたが挙式に集中できました。
バタバタしたり、この後の流れなどに気を遣わなくてよいのは良かったです。
私の場合は気力的にも体力的にも良い状態を保てました。
ただし何が良いかは人によって違うと思いますので、ご参考としてお考えください。
挙式のみの感想については下記の別記事でも記載していますので、よろしければご覧くださいね。
挙式のみのデメリット
挙式のみの結婚式のデメリットをご紹介します。
メリットとともにデメリットもおさえておきましょう。
●挨拶が必要になる場合もある
●自己負担が多くなる可能性がある
一つずつご説明します。
挨拶が必要になる場合もある
挙式披露宴がある結婚式は色々な人にお披露目ができる場となります。
挙式のみの場合は、参列する人も限られてくるので他で結婚の挨拶が必要になる場合もあります。
招待できなかった親族や友人への挨拶をどうするかも考えておきましょう。
ご挨拶に足を運ぶのか、食事会などをするのか、お手紙やはがきなどでお知らせするか色々な方法がありますね。
自己負担が多くなる可能性がある
挙式披露宴の結婚式ではご祝儀をいただくと思いますが、挙式のみの結婚式はご祝儀をいただかないのが一般的です。
挙式のみではご祝儀をいただかないのが一般的
場合によっては自己負担が多くなる可能性もあるので念頭に入れておきましょう。
注意点
挙式のみの結婚式では下記のような注意点もあります。
●一般的にご祝儀はいただかない
●披露宴はやらないことを伝えておく
●挙式のみの結婚式ができるか確認する
デメリットでも少し触れましたが、挙式のみの結婚式は一般的にはご祝儀をいただきません。
いただいた場合は後日内祝いとしてお返しをしましょう。
また「披露宴はやらない」ということを事前に伝えておきます。
招待状を送る際は記載しておき、送らない場合もしっかりお伝えしておきましょう。
会場探しでは挙式のみで結婚式ができるか確認も忘れないようにしてください。
挙式のみ・こんな人におすすめ
挙式のみは下記のような人におすすめです。
●早く結婚式をしたい
●準備に時間をかけられない
●人前にでるのが得意ではない
一つずつご説明します。
早く結婚式をしたい
なるべく早めに結婚式をしたいという方もいらっしゃると思います。
挙式披露宴でも短期間でできるプランもありますが、挙式のみだとさらに短期間で結婚式ができることが多いです。
準備に関しても披露宴を行う場合より少ないので、早めに結婚式をしたいという方に良いと思います。
準備に時間をかけられない
結婚式は準備が大変ですよね。
披露宴があると決めることも多くなるので、新郎新婦で意見が異なってもめてしまうこともあるかもしれません。
挙式のみは、時間がかけられない、かけたくないという方にもおすすめです。
人前にでるのが得意ではない
人前にでるのが得意ではないという方もいらっしゃると思います。
結婚式は参列者から祝福されるので貴重な日ですが、どうしても注目をあびることになります。
挙式のみだと時間も短めなので、人の注目をあびるのが苦手な方や緊張しやすい方にもおすすめです。
披露宴の魅力
挙式のみも良かったですが、披露宴の魅力もあるのでご紹介します。
●お色直しができる
●色々なことができる
●準備の時間も思い出になる
一つずつご説明します。
お色直しができる
披露宴では衣装を変えてみなさんにお披露目ができます。
私は前撮りで洋装、挙式で和装にしましたが、前撮り後に「洋装も家族に見せたかったな」という気持ちも多少ありました。
前撮りの時も家族を呼ぶことはできたのですが、深く考えずに新郎新婦二人で終えてしまったのが少し心残り。
ご家族は新郎新婦の和装、洋装の晴れ姿をどちらも見たいと思うかもしれませんね。
色々なことができる
ウエディングケーキ入刀や両親への手紙、今までの生い立ちのムービーなど演出も色々とできる披露宴。
家族や参列者に感謝の気持ちを伝える時間も作れます。
人によって何をするかは異なる部分もありますが、より「結婚」という新たな門出を迎えたことを実感するかもしれません。
準備の時間も思い出になる
披露宴があるとさらに選択肢があり、決めることもたくさん。
準備は大変だと思いますが、準備をすればするほどより記憶に残る思い出深い日になる可能性もあります。
迷っている場合のおすすめ
人生の中でも印象に残る日になるので挙式のみにするか、披露宴も行うか、どこで結婚式をするかなど後悔のないようにしたいですね。
私は結果的には挙式のみが自分たちに合っていて満足だったのでよかったですが、事前にしっかり調べられていないところもありました。
もっと色々と調べたり、こういう機会も他にないのでブライダルフェアに参加してから決めてもよかったと感じます。
迷っている場合は、式場を見学したりイベントに参加するのもおすすめです。
無料相談やブライダルフェアに足を運ぶ
ブライダルにかかわることもこの機会にしかできないと考えると、貴重な経験で振り返った時に思い出になります。
実際にブライダルフェアに参加して自分たちの理想を考えたり、相談カウンターの無料相談を利用すると結婚式についてイメージがしやすくなると思います。
ハナユメの相談カウンター「ハナユメウエディングデスク」はお客様満足度が98.6%と高めで、さらに式場探しキャンペーンで特典ももらえるので上手に活用しましょう。
後からもっと調べておけばよかったと思うより、色々調べて話し合った結果「こういう結論にした」という方が後悔も少ないと思います。
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和婚が気になっている方におすすめのイベント
和婚が気になっている方には「はんなり和フェス」のイベントがおすすめです。
はんなり和フェスは、体験型のウエディングフェスティバル
参加は無料で、おひとりや友人との参加も可能となっています。
事前予約が必要な項目もありますが、下記のような体験ができます。
- 和装体験
- ドレス試着
- DIY体験
- 肌診断
- パーソナルカラー診断
- ウエディングメニュー試食 など
※内容は会場によって異なる部分もあります。
和装体験、ドレス試着も実際に着てみるとイメージがしやすくなりますね。
体験の中には事前予約が必要なものもあり、直前だと埋まってしまう可能性もあるので早めのご予約をおすすめします。
\和婚のイベント/
終わりに~挙式のみの結婚式もよかった~
今回は挙式のみの結婚式でよかった点、また披露宴の魅力をご紹介しました。
個人的には挙式のみで大満足の結婚式ができたのでよかったです。
ただし人それぞれ何がべストかは異なるので後悔しないように決めてください。
イベントやブライダルフェアなどにも足を運んで情報を集めて最善の方法を選びましょう。
お二人が満足のいく選択をされることを祈っています。
この記事も参考になりましたら幸いです。
そしてこのブログでは他にも下記のような結婚についての記事を書いています。
よろしければご覧くださいね!
挙式のみの場合と披露宴もありの場合、それぞれの魅力がありますね。