この記事で記載していること
神社での挙式費用についてご紹介します。
結婚式は人生の記憶に残る一日になるけど、お金もかかりますよね。
神社の結婚式に興味があるけど、いくらくらいかかるのか気になる方もいらっしゃると思います。
私は披露宴はせずに家族のみで神社で挙式をしたので、今回は神社結婚式の費用についてご紹介します。
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神社結婚式の費用について
結婚式をするとき、挙式のみか、披露宴をするかで費用が異なります。
神社で挙式をするときの申し込み方法はいくつかありますが、私たちはプロデュース会社に間に入ってもらい神社で挙式のみの結婚式をしましたので今回はそちらについて記載しています。
主に下記の２つの費用がかかりました。
①神社へ納める「初穂料」
②準備などをお願いするお店へお支払いするお金
「②準備などをお願いするお店へ支払いするお金」は、衣装、着付け・ヘアメイク、撮影の料金などがあります。
ちなみに私たちは当初二人だけの挙式を考えていて準備を進めてしまっていたため、結果的にそちらをキャンセルして新しく申し込み。
家族婚をするために挙式をする地域を変える必要があり、同じプロデュース会社では難しかったので、泣く泣くキャンセルしました。
神社へ納める「初穂料」
神社へ納める「初穂料（はつほりょう）」の金額はそれぞれの神社で異なります。
参考として私が最初に検討していた神社の初穂料は６万円、実際に挙式をあげた神社は８万円。
含まれている内容はそれぞれの神社で異なり、最初に検討していた神社は雅楽の演奏はプラスの料金となっていましたが、実際に挙式をあげた神社は雅楽の演奏が含まれていました。
初穂料は自分たちで神社へ行き、納めました。
ちなみに私は「初穂料（はつほりょう）」を「しょほりょう」と読み間違えていたので、みなさまはお気をつけ下さい。
お店へお支払いするお金
衣装や当日の準備などをお願いするお店へお支払いする料金も、それぞれのお店で異なります。
またどこまでプランに含まれているか、プラス料金をかけるかによっても変わってきます。
●最初検討していたプロデュース会社では合計約３０万円
●実際に挙式をしたお店では合計約４４万円
※違う地域で提携されている神社も異なる状況です。どちらも披露宴なしの挙式のみですが、細かな内容は異なります。
最初検討していた所ではヘアメイクリハーサルは追加料金がかかるので付けない流れにしましたが、実際に挙式をした所では女性のヘアリハーサルは追加料金がかかりませんでした。
オプションなどで料金が変わる
他にも女性の衣装は基本プランよりプラス料金がかかる可能性があります。また小物やムービー撮影、アルバム購入などオプションをつけるかどうかでも金額が変わってきますね。
ご家族の衣装をお願いする場合はプラスで料金がかかってきたりするので、こだわりたい点によっても費用が変動します。
さらに披露宴をやる場合はそちらの費用も必要になり、人数によって料金が変わります。
おおよその内訳
お店やプランによって金額は違うと思いますが、私たちの挙式で実際にかかった費用のおおよその内訳についてご紹介します。
| 新郎新婦の衣装・着付け・美容 | 約200,000円+税 |
| 挙式前後と挙式中の写真撮影 | 約70,000円+税 |
| ムービー | 約100,000円+税 |
| 綿帽子 | 約10,000円+税 |
| 女性の衣装グレードアップ | 約20,000円+税 |
| 初穂料（★こちらは神社へ納めに行きました） | 80,000円 |
私たちはプロデュース会社に間に入っていただき、衣装や美容の準備、写真撮影、ムービー撮影、移動など全体的なことを行っていただきました。
そちらのプランに含まれていたのは新郎新婦の衣装・着付け・美容です。
写真撮影、ムービー、綿帽子、衣装グレードアップはオプションで付けました。
合計金額
合計でかかった金額をご紹介します。
●プロデュース会社にお支払いした費用は約４４万円
●神社に納めた費用「初穂料」は８万円
披露宴は行わなかったので、合計５２万円くらいで挙式ができました。
家族の衣装や準備は、家族が自分たちで行ったのでそちらの費用はかかりませんでした。
※その他の宿泊費や引き出物、花嫁美容（事前のシェービングやネイル、まつ毛パーマなど）にかかった金額は上記には含めていません。
相場はいくらくらい？
挙式のみの結婚式の相場は３０～４０万円位と言われていますが、私たちはムービー撮影を付けたのでそれより少し高くなりました。
オプションを付けると相場より高くなることはあります。
●挙式のみの結婚式の相場は３０～４０万円
●挙式披露宴を行う結婚式の平均費用は約３００万円
とはいえ挙式＋披露宴を行う結婚式より費用は抑えられますね。
ただ挙式のみは一般的にご祝儀をいただかないので自己負担が高くなる可能性もあります。
キャンセルについて
キャンセルについてご紹介します。
キャンセル料
申し込み時にキャンセルについての説明がある場合が多いと思いますが、しっかり聞いておくと良いと思います。
私たちは元々申し込んでいたプロデュース会社をキャンセルすることになったため、キャンセル料が発生しました。
キャンセル料はそれぞれのお店やプランによって異なり、またどれくらいの時期にキャンセルするかによっても変わってくると思います。
私たちは挙式１カ月位前にキャンセルをして、約１０万円くらいかかりました。
元々挙式のみだったので披露宴がある結婚式よりはキャンセル料も少ないと思いますが、「１０万円あったら色々できるな、、」という気持ちがあり、キャンセルをするかどうか迷いました。
結果的にキャンセルをしたことに後悔はなく、実際に大満足の挙式ができたので良かったです。
キャンセルしないために
なるべくキャンセルをしないために、事前に色々なことを調べたり、お二人で、場合によってはご家族と話し合いをしておくことをおすすめします。
また挙式と披露宴をする場合は結婚式費用の総額も高くなり、キャンセルをする場合のキャンセル料も高額になる可能性がありますね。
私は結果的には挙式のみが自分たちに合っていて満足だったのでよかったですが、事前にしっかり調べられていないところもあったので、もっと色々と調べたり、こういう機会も他にないのでブライダルフェアに参加してから決めてもよかったと感じます。
後悔しないためにしたいこと
後悔しないためにしておきたいことをご紹介します。
結婚式にこだわりがない方でも準備を進めていく中で気持ちの変化があるかもしれないので、事前にイメージを膨らませるためにできることをしておきましょう。
実際にイベントやブライダルフェアに行き、結婚式に関することを体感すること、そして自分たちの気持ちや理想を話し合うことが大事だと思います。
無料相談やブライダルフェアに足を運ぶ
ブライダルにかかわることもこの機会にしかできないと考えると、貴重な経験で振り返った時に思い出になります。
実際にブライダルフェアに参加して自分たちの理想を考えたり、相談カウンターの無料相談を利用するのもおすすめです。
ハナユメの相談カウンター「ハナユメウエディングデスク」はお客様満足度が98.6%と高めで、さらに式場探しキャンペーンで特典ももらえるので上手に活用しましょう。
店舗のほかにオンライン相談なども対応しています。
後からもっと調べておけばよかったと思うより、色々調べて話し合った結果「こういう結論にした」という方が後悔も少ないと思います。
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ハナユメ ＞和婚が気になっている方におすすめのイベント
和婚が気になっている方には「はんなり和フェス」のイベントがおすすめです。
はんなり和フェスは、体験型のウエディングフェスティバル
参加は無料で、おひとりや友人との参加も可能となっています。
事前予約が必要な項目もありますが、下記のような体験ができます。
- 和装体験
- ドレス試着
- DIY体験
- 肌診断
- パーソナルカラー診断
- ウエディングメニュー試食 など
※内容は会場によって異なる部分もあります。
和装体験、ドレス試着も実際に着てみるとイメージがしやすくなりますね。
体験の中には事前予約が必要なものもあり、直前だと埋まってしまう可能性もあるので早めのご予約をおすすめします。
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終わりに～神社結婚式の費用について～
今回は神社結婚式の費用についてご紹介しました。
結婚式は大きなお金が動くので後悔のないように選択されることを祈っています。
イベントやブライダルフェアなどにも足を運んで情報を集めて最善の方法を選びましょう。
この記事も参考になりましたら幸いです。
そしてこのブログでは他にも下記のような結婚についての記事を書いています。
よろしければご覧くださいね！
素敵な挙式ができますように。