この記事で記載していること
挙式のみの準備期間や打ち合わせについてご紹介します。
自分たちらしい結婚式をしたい。
お二人やご家族の希望に合った形で満足のいく結婚式をしたいですよね。
挙式のみで考えているけど、準備や打ち合わせがどんな感じか気になる方もいらっしゃると思います。
私は神社で挙式のみの結婚式を行いましたが、自分たちらしい挙式で満足しています。
今回は挙式のみの準備期間、そして私自身が経験した打ち合わせの内容についてご紹介します。
挙式のみの準備と期間
まずは挙式のみの準備と期間についてご紹介します。
挙式のみの期間は
挙式のみの結婚式の場合、どれくらいの期間で挙式ができるのか疑問の方もいらっしゃると思います。
会場によって異なりますが、最短2週間程度で挙式ができるところもあります。
ゲストの人の予定もあると思いますので、できれば2，3カ月程度は時間を確保しておくのがおすすめです。
打ち合わせの回数は
打ち合わせの回数は1回のみの場合もあれば、2，3回などの場合もあります。
ちなみに一般的な挙式と披露宴を行う結婚式の打ち合わせの回数は4回前後。
会場や申し込み先のプロデュース会社などで異なりますが、披露宴での準備や決め事などがないので打ち合わせ回数も少なめにできます。
挙式のみの準備は何をする？
会場は挙式のみでも式を挙げられる所を選びます。
挙式スタイルは挙式のみでも教会式、神前式などは選べるので気になる会場が挙式のみで式をすることが可能か確認しておきましょう。
準備としては衣装やヘアメイクを決めたり、ヘアメイクリハーサルを行います。
●会場を決める
●衣装やヘアメイクを決める
●当日の流れの確認
●（ヘアメイクリハーサル）
また必要であれば写真やビデオ撮影の確認をしたり、ご家族の着付け手配や招待状の準備を行いましょう。
【必要であれば】
●写真、ビデオ撮影の詳細を確認
●ご家族の着付け手配
●プチギフトの準備
●招待状の準備
●花嫁美容
挙式のみであれば一般的にご祝儀はいただかないので引き出物も用意をしない形になりますが、プチギフトなどのお土産があると良いかもしれません。
別途ブライダルシェービングやまつげパーマなど花嫁美容をする場合は早めにお店の予約をしておきます。
【体験談】打ち合わせの回数と期間
打ち合わせの回数と期間をご紹介します。
回数と期間
神社で挙式をするときの申し込み方法はいくつかありますが、私たちはプロデュース会社に間に入ってもらい神社結婚式をしました。
| 挙式スタイル | 神前式 |
| 挙式をした場所 | 神社 |
| 申し込みから挙式までの期間 | ２カ月半 |
| 打ち合わせ回数 | ２回 |
挙式のみで、申し込みから２カ月半くらいで挙式をすることができました。
ただ直前だとお日柄の良い日は埋まっている可能性があるのでご注意ください。
希望している日程をお店にお伝えして、神社への仮予約を行っていただきました。
お店探しをしている中でお店によっては自分たちで神社へ日程調整が必要になるところもあったので申し込みする際はそのような点も確認しておきましょう。
キャンセルをして新しく探し直す
私たちは最初から神社挙式を考えていたのですが、実は途中で２人だけから家族婚に変えた関係で挙式をする地域も変更。
最初のプロデュース会社をキャンセルして、新しいお店に申し込みをしたので全体としては少し時間がかかりました。
上記でご紹介したのは新しいお店に申し込んだときの内容になります。
元々のプロデュース会社では挙式の詳細や費用は異なりましたが、申し込みから挙式までの期間や打ち合わせ回数はほぼ同じでした。
なので2つの合計で考えると5ヶ月程度かかりました。
反省点
最初に申し込んだプロデュース会社で即決してしまい、結婚式のイメージが具体的についていなかったり、話し合いが足りなかったりと反省点があります。
準備をしていく中で自分たちの理想がわかってきてキャンセルに至りました。
挙式のみとはいえ、後悔はしないようにお時間がある方は事前にいくつかの会場やプロデュース会社で話を聞いたり、イベントに参加してイメージをふくらませておくのがおすすめです。
イベントについてはこの記事内の「これから会場を探す場合のおすすめ」でご紹介しています。
【体験談】神社挙式の打ち合わせの内容
挙式のみの打ち合わせは「どのようなことを話し合ったり決めるの？」と内容が気になる方もいらっしゃると思います。
申し込みをされるお店で異なると思いますが、私たちは2回の打ち合わせと神社での説明がありました。
●1回目の打ち合わせ
●神社へ初穂料を納め、説明をいただく
●2回目の打ち合わせ
一つずつご紹介します。
１回目の打ち合わせ
1回目の打ち合わせでご説明いただいたこと、決めたことは下記の通りです。
ご説明いただいたこと
新しく検討していたお店が遠方だったこともあり、事前にメールでのやり取りをして、仮予約を行っていました。
そのため１回目の打ち合わせでは、申し込みも兼ねて全体的な説明（申し込み内容の確認など）も含めての話し合い。
お店での打ち合わせ時間は２時間くらいだったと思います。
- 該当の神社での結婚式について
- プランの内容とオプションの説明
- 当日の持ち物と必要な物の申し込み
- 当日のタイムスケジュール
希望している神社での結婚式について挙式当日のことや注意事項などの説明をいただきました。
またプランに含まれている内容の確認とオプションの説明、当日の持ち物と必要な物を申し込むかを確認。
いくつか保留にして持ち帰る項目も。
当日の大まかなタイムスケジュールの確認もありました。
決めたこと
下記のようなことも同日に話し合い。
●衣装決め
●写真やビデオの内容
●参列の方の準備について
女性の白無垢と男性の袴について決定。
写真のアルバムをどうするかやムービーをつけるかの確認もありました。
打ち合わせ１回目で申込内容や挙式の詳細についてほぼ全て決定。
その場で決められないことは持ち帰り、後日ご連絡しました。
家族の衣装や美容、宿泊についてなど自分たちだけでは決められないこともありました。
神社へ初穂料を納め、挙式の説明をいただく
私たちは上記の１回目の打ち合わせの後に神社へ行き、初穂料（はつほりょう）を納めました。
お店が仮予約をしてくれていたので、神社で申込用紙に記載し正式に申し込み完了。
初穂料をお渡し、挙式のご説明をいただきました。
私たちが申し込みをした神社での挙式は、指輪交換や親族紹介は希望する人が行うという形だったので、そちらの確認もありました。
神社での時間は４０分くらいだったと思います。
２回目の打ち合わせ
保留にしていた項目はメールで完了していたため、２回目は女性のヘアリハーサルのみ。
事前に希望の髪型の候補を送付していました。
ここでメイクについても希望があるか聞かれたのですが、しっかり考えておらず当日まで検討する方向で２回目終了。
直前に焦ったこと
直前になって焦ったことをご紹介します。
当日の流れは確認したけど、、
あとは挙式当日を迎えるだけ、コロナや風邪にならないように体調管理に気を遣う日々。
ただ直前になって神前式の流れをしっかり理解していないことに不安を感じました。
当日の流れは確認していたのですが、私たちのところでは挙式のリハーサルのようなものはなかったので挙式の中での詳しい動作はわからない状態。
神社へ初穂料を納めた時に概要と挙式の流れなどの説明が記載されたパンフレットをいただいていたのですが、どのように動くのかしっかり理解していませんでした。
神前式の注意点
流れを理解しようとYouTubeやインターネットなどで神前式について調べたのですが、例えば三々九度のやり方も流れが異なるものがあり混乱。
それもそのはずで神社によって挙式の流れや内容が異なるので注意が必要でした。
ちなみに三々九度は回数を省略されてやる場合もあるようです。
パンフレットを見ながら調べられる部分は調べて当日を迎え、挙式の前に巫女さんからご説明をいただきました。
あとは実際に挙式中にご指示いただいて大きな問題はなく終了。
リハーサルを行う神社もあると思いますので、それぞれの神社やお店で異なると思います。
心配な方は事前に聞いておきましょう。
これから会場を探す場合のおすすめ
挙式のみにするか迷っている方やこれから会場を探す方もいらっしゃると思います。
お時間が許す範囲で色々なイベントなどに足を運んでみると自分たちの理想の挙式や結婚式の形が見つかる可能性が高まります。
無料相談やブライダルフェアに足を運ぶ
これから会場を探す場合は実際にブライダルフェアに参加したり、相談カウンターの無料相談を上手に活用しましょう。
ハナユメの相談カウンター「ハナユメウエディングデスク」はお客様満足度が98.6%と高めで、さらに式場探しキャンペーンで特典ももらえるのでおすすめです。
店舗のほかにオンライン相談なども対応しています。
ブライダルにかかわることもこの機会にしかできないと考えると、貴重な経験で振り返った時に思い出になると思います。
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ハナユメ ＞和婚に興味のある方
和婚に興味のある方ははんなり和フェスのイベントに参加してみるのもおすすめ。
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終わりに～挙式のみの打ち合わせ・念入りに確認しておこう～
今回は挙式のみの打ち合わせについてご紹介しました。
お店によって、また挙式スタイルによって打ち合わせの内容が異なることもあると思いますが、この記事も参考になりましたら幸いです。
そしてこのブログでは他にも下記のような結婚についての記事を書いています。
よろしければご覧くださいね。
挙式のみだったので打ち合わせ回数が少なめでした！
