この記事で記載していること
二人だけの挙式のメリット、デメリット、注意点などをご紹介します。
新型コロナウイルスもあり、結婚式も様々な形で行われるようになりましたね。
結婚式を二人だけであげることを検討しているけど、「後悔するもしれない」と悩まれている方もいらっしゃると思います。
人生の節目として、なるべく後悔はしたくない。
メリットやデメリット、注意点をふまえて、後悔しないために行動をしていきましょう。
人それぞれ環境や現在の状況、考え方などが異なり、何を後悔するかも違ってくると思いますが、最善の方法を探していきたいですね。
二人だけでも挙式をする魅力
まずはじめに「二人だけなら挙式をしなくても良いのでは」という考えもあると思いますが、個人的に感じた二人だけでも挙式をする魅力をご紹介します。
●区切りになる
●思い出になる
●決意が固くなる
一つずつご説明します。
区切りになる
結婚という大きな節目に行う挙式。
挙式をすることで、今までの生活とこれから始まる生活の区切りとなります。
新しい門出を気持ちを新たに迎えることができますね。
思い出になる
挙式はいつもの日常と違う「ハレの日」。
結婚という機会でしか着れない衣装を着て儀式を行うと振り返った時の思い出に残ります。
日々の連続の中で大切な1日になるのではないでしょうか。
決意が固くなる
挙式の中での決意表明。
一緒に歩んでいこうと誓うと決意が固くなるのではないかと思います。
これからの人生を歩んでいくときに初心として思い出すこともあるかもしれません。
二人だけの結婚式のメリット
新郎新婦お二人だけで挙式をしようとお考えの方もいらっしゃると思います。
メリットとしては下記のような点が挙げられます。
●日程の調整がしやすい
●準備に時間がかからない
●好きな場所で挙式ができる
●人の目が気にならないで集中できる
一つずつご紹介します。
日程の調整がしやすい
会場を決める際に人数が多いと確認しながら日程調整をすることになると思います。
ふたりだけであれば日程の調整がしやすいですね。
準備に時間がかからない
結婚式準備は色々とやることがあります。
二人だけであればおもてなしなどを考えなくて良いので準備も少なめにできます。
好きな場所で挙式ができる
挙式を挙げる場所はご家族や参列者のことも考えつつ決めると思いますが、お二人であれば好きな場所で挙げられます。
移動に関してもふたりだけなので、遠方や海外などでもしやすくなります。
人の目が気にならないで集中できる
また挙式中も周りの目を気にせずに儀式に集中することが可能。
たくさんの人に見られると緊張してしまう人は視線が気にならないメリットがあります。
二人だけの結婚式のデメリット
メリットとともにデメリットも知っておきたいですね。
●寂しい気持ちになる可能性がある
●晴れ姿を見せられない
●両親や家族の理解が得にくい
下記で一つずつご紹介します。
寂しい気持ちになる可能性がある
二人だけの挙式なので寂しい気持ちになる可能性はあります。
また人に見守られる場合の方がさらに結婚に対する決意は固まるかもしれません。
晴れ姿を見せられない
生の晴れ姿を家族やゲストに見せられないデメリットもあります。
いつもと違うハレの日の姿を家族に見せたい、見届けてほしい気持ちがある場合はよく検討しましょう。
両親や家族の理解が得にくい
ご両親やご家族も晴れ姿を見たい気持ちがあると思います。
今まで一緒に時間をともにしてきた中で「結婚」という新たな門出の挙式に参列できないのは理解が得にくいかもしれません。
注意点
二人だけで挙式をする場合の注意点をご紹介します。
- 新郎新婦でしっかり話し合う
- 家族としっかり話し合う
- 二人だけで挙式ができる会場か確認する
一つずつご説明します。
新郎新婦でしっかり話し合う
まずは新郎新婦でしっかり話し合うことが大切です。
新郎新婦で意見が異なることもあると思いますが、これから新しい生活が始まる時なので後々まで不満を持ち続けることにならないようにしたいですね。
ご家族としっかり話し合う
そしてご家族ともしっかり話し合いましょう。
私は実際に二人だけの挙式をキャンセルして、実施する地域を変更して家族との挙式を行うことにしましたが、最初の話し合いが足りなかったと実感しました。
結果的には満足のいく挙式になったので良かったですが、お二人で挙式をされる際はご家族への配慮や気遣いも大切です。
二人だけで挙式ができる会場か確認する
二人だけで挙式をすると決めた場合は、二人だけで挙式ができる会場かどうか確認することも重要。
希望する会場で二人だけの挙式ができるか確認しましょう。
実体験からの学び
私たちはよく話し合わずふたりだけの挙式を申し込んでしまい、最終的にキャンセルして家族婚を実施しました。
ここでは実体験の学びをご紹介しますが、人それぞれ状況も異なると思いますので参考程度にご覧ください。
家族に見届けてもらいたい
ふたりだけの挙式の準備を進めていく中で、衣装合わせの時に気持ちの変化がありました。
私自身、婚礼衣装を着るのが初めてでいつもと違った晴れ着を着たことで「家族に見せたい」と感じ、また新しい門出を家族に見届けてほしいという気持ちになりました。
そして旦那さんが衣装を着た姿を見た時に普段と違う姿だったので、「ご家族も見たいだろうな」「実際にご家族にも見せたい」と思いました。
申し込みをする前に結婚式関連のイベントなどに参加して衣装を着ておけば、もう少しイメージが膨らんでいたかもしれないと痛感。
最善の方法を探す
お二人やご家族にとっての最善の方法を模索して、なるべく良い結果になるように行動しましょう。
「人は人、自分は自分」という気持ちも大切なので、どのような形が良いかというのは人によって違うと思います。
自分の人生が終わりに近づいてきたときにタイムスリップして「人生で後悔したこと」を想像してみた時に、挙式のことがあがるかもと感じるのであれば、今の時点でできる対策を行うのがおすすめです。
後悔しないためにしたいこと
後悔しないためにしておきたいことをご紹介します。
結婚式にこだわりがない方でも準備を進めていく中で気持ちの変化があるかもしれないので、事前にイメージを膨らませるためにできることをしておきましょう。
事前の情報集め
「結婚式」は特別な日なので納得のいく形で行えたら最高ですよね。
そのために実際にイベントやブライダルフェアに行き、結婚式に関することを体感すること、そして自分たちの気持ちや理想を話し合うことが大事だと思います。
無料相談やブライダルフェアに足を運ぶ
ブライダルにかかわることもこの機会にしかできないと考えると、貴重な経験で振り返った時に思い出になります。
実際にブライダルフェアに参加して自分たちの理想を考えたり、相談カウンターの無料相談を利用するのもおすすめです。
ハナユメの相談カウンター「ハナユメウエディングデスク」はお客様満足度が98.6%と高めで、さらに式場探しキャンペーンで特典ももらえるので上手に活用しましょう。
店舗のほかにオンライン相談も対応しています。
後からもっと調べておけばよかったと思うより、色々調べて話し合った結果「こういう結論にした」という方が後悔も少ないと思います。
\サイトを見る/
和婚が気になっている方におすすめのイベント
和婚が気になっている方には「はんなり和フェス」のイベントがおすすめです。
はんなり和フェスは、体験型のウエディングフェスティバル
参加は無料で、おひとりや友人との参加も可能となっています。
事前予約が必要な項目もありますが、下記のような体験ができます。
- 和装体験
- ドレス試着
- DIY体験
- 肌診断
- パーソナルカラー診断
- ウエディングメニュー試食 など
※内容は会場によって異なる部分もあります。
和装体験、ドレス試着も実際に着てみるとイメージがしやすくなりますね。
体験の中には事前予約が必要なものもあり、直前だと埋まってしまう可能性もあるので早めのご予約をおすすめします。
\和婚のイベント/
しっかり話し合う
人生でできる機会も少ない結婚式という大切なイベントなので、お二人やご家族でしっかり話し合いましょう。
中には新郎新婦どちらかが結婚式に興味がない場合もあると思います。
また結婚式は費用が高いのでお互いの気持ちが一致するのが難しいこともあるかもしれません。
けんかになったり険悪になるのは避けたいですが、落ち着いて自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを理解して、納得のいく形を探すのが大切だと思います。
結婚式を二人だけでやるのは後悔する?のまとめ
今回は結婚式を二人で行うメリット、デメリット、注意点などをご紹介しました。
何よりもお二人やご家族が後悔しない形を目指すのが大切。
しっかり話し合い、できることをして、お二人が納得した状態で挙式をすれば、後悔も少なくなるのではないかと思います。
二人だけ、家族のみ、親族のみ、あるいは友人や同僚を呼んでなど、それぞれの形があり、魅力がありますが、満足のいく挙式となることを祈っています。
イベントなどにも足を運んで情報を集めて最善の方法を選びましょう。
そしてこのブログでは他にも下記のような結婚についての記事を書いています。
よろしければご覧くださいね。
納得のいく挙式ができますように。