この記事に記載していること
憧れの結婚式。
人生の中でも思い出に残る1日です。
結婚式準備は色々やることもあるので忘れないでやりたいですね。
具体的にいつくらいに何をするのか段取りが知りたい方にむけて、この記事で結婚式当日までのやることとスケジュールをまとめました。
結婚式当日を最高の1日にするために、時間に余裕をもって準備をしていきましょう!
結婚式準備のスケジュールとやることリスト
まずは全体のスケジュールをご紹介します。
1年の流れを記載していますが、準備期間の平均は8ヶ月程度。
人によって1年以上かける方や短期間で挙げられている方もいます。
時期ごとのやることについて下記のリストをご覧ください。
人気の結婚式場や日程は埋まるのも早いので、早めに動くことがおすすめです。
下記で一つずつご紹介していきます。
1年前~
1年前からのやることをご紹介します。
結婚式の日程、場所、人数、予算を決める
結婚式の日程、場所、人数、予算を決めます。
日程について
日程については下記のような点になります。
・どのくらいの時期にするのか
・お日柄を気にするか
・平日または土日にするのかなど
シーズンでは秋や春が人気と言われていて、予約が埋まりやすかったり料金が高くなる傾向があります。
場所について
場所については下記のような点になります。
・住んでいる場所にするか
・地元にするか
・その他の場所やリゾートウエディングも検討するかなど
どこで挙式をするかで参列者の来やすさや打ち合わせ時の行きやすさも関係してきます。
人数と予算について
どれくらいの人数で、予算はいくらくらいというのも考えておきたいところ。
また早めにご家族の意向も確認しておきましょう。
ブライダルフェスタ、相談カウンター、ブライダルフェアに行く
インターネットや雑誌、SNSなどで情報を集めつつ、ブライダルフェスタや相談カウンター、ブライダルフェアに参加して情報を集めましょう。
式場を探すときに活用したいのが式場探しキャンペーン。
ハナユメ、マイナビウエディング、ゼクシィなどのサイトで行っていて、条件を満たすと電子マネーギフトの特典がもらえます。
サイト名 | 特典 |
ハナユメ | 式場見学・フェア参加で最大45,000円分 (相談カウンター利用:+5,000円分) (見学した式場で成約:+7,000円分) |
マイナビウエディング | 式場見学・フェア参加で最大45,000円分 (限定式場の場合:+10,000円分) (式場と成約:+8,000円分) |
ゼクシィ | 式場見学・フェア参加で最大44,000円分 |
それぞれのイベントについては別記事でも記載していますので、よろしければご覧ください。
実際にイベントに足を運ぶことで結婚式のイメージがつきやすくなります。
挙式スタイルも考えておこう
挙式スタイルも種類があるので考えておきたいですね。
挙式スタイルの種類
・教会式
・神前式
・人前式
・仏前式
また式場見学に参加する時は、その場で契約すると割引になると言われることがあるので、1番興味がある式場は最後に見学するのがおすすめ。
式場を決める
興味のある式場をいくつか見学、比較しながら式場を決めましょう。
人気の式場は希望する日程が早めに埋まる可能性もあります。
「どこでやりたいか」ではなく、「何をしたいか」のような演出にこだわりたい場合はプロデュース会社を利用する選択肢もありますよ。
気になる方はプロデュース会社のメリット・デメリットをまとめているので、よろしければご覧ください。
前撮りをするか検討
前撮りをするかどうか話し合いましょう。
前撮りの種類
前撮りの種類はスタジオ撮影とロケーション撮影があります。
- スタジオ撮影
- ロケーション撮影
ロケーション撮影は天気の影響を受けることもあるので、気になる方は延期をしてくれるかどうか確認しておきましょう。
延期する場合は日程が先になってしまう可能性もあります。
前撮りをする場合に知っておきたいこと
結婚式で前撮り写真を使いたい場合はスケジュールに余裕をもって撮影したいですね。
前撮りのメリット、デメリットは下記でまとめています。
結婚式と前撮りでは違う衣装を着る方が多いと思いますので、それぞれ何を着たいかも考えておきます。
またどのような写真を撮りたいか調べて指示書を作っておくとイメージに近い写真が残せますよ。
指輪購入
結婚指輪も時間に余裕をもって探し始めることをおすすめします。
特に結婚式で指輪交換をしたい方は、せっかくの結婚指輪を焦って決めることがないようにしたいですね。
種類としては既製品、セミオーダー、フルオーダー、手作りがあり、納期も異なります。
手作りやオーダーメイドの場合は時間がかかる可能性もあるので、頭に入れておきましょう。
ハナユメ、マイナビウエディング、ゼクシィで指輪探しキャンペーンを行っているので、活用するのがおすすめです。
サイト名 | 特典 |
ハナユメ | 成約で10,000円分の電子マネーギフト |
マイナビウエディング | 3,000円分の電子マネーギフト (限定ブランドなら+3,000円分) (指輪を購入で+10,000円分) |
ゼクシィ | 購入で6,000円分の電子マネーギフト |
招待客のリストアップ
結婚式に招待する人をリストアップしましょう。
人数によって結婚式の予算も変わってきます。
親族については、ご家族に確認することもお忘れなく。大切な人を呼び忘れることがないように気をつけましょう。
衣装選び
結婚式で着る衣装を探し始めましょう。
洋装はウエディングドレス、カラードレス、和装は白無垢、色打掛、引き振袖と種類があります。
ウエディングドレスも形やブランドなど様々。
人によっては時間のかかる部分です。
早めに始めることで時間をかけて納得のいくお気に入りの衣装を見つけたいですね。
小物やアクセサリーも一緒に考えておくのがおすすめです。
4ヶ月前~
4ヶ月前からのやることをご紹介します。
スピーチ、余興、司会、受付の依頼
スピーチ、余興、司会、受付を誰にお願いするのか考えます。
準備期間も考慮して早めに依頼しておきましょう。
了承がもらえたら招待状を送るときに記載して正式に依頼をします。
招待状作成、発送
招待状の作成や発送を行いましょう。
式場の招待状以外に自作したり、最近はWEB招待状を利用する方法もあります。
必要事項の記載も忘れずに。
紙の招待状を送る場合は大安や友引の消印がつくのが良いとされています。
スケジュールも考慮して、2~3ヶ月前に発送するのが一般的です
結婚式の内容や演出を決定
結婚式のテーマややりたいこと、演出などを決めます。
ケーキ入刀やファーストバイトなど代表的なものも素敵ですが、お二人らしさを入れたり珍しいものも新鮮さがありますね。
インターネットやSNSなどで先輩の演出を参考にするのもおすすめ。
情報収集をしてやりたいことを実現できるようにしましょう。
料理、飲み物を決定
料理、飲み物を決定。
会場によりますがフランス料理、折衷料理(色々なジャンルが合わさっている料理)などが人気です。
ゲストに関わることなので、試食などをして満足のいくおもてなしをするように心がけたいですね。
アレルギーなどの配慮も忘れずに対応しましょう
会場装花などを決定
会場の装花を決めます。
装花は会場に飾るお花のことで、会場を華やかにしてくれます。
どのような装花にするかで会場全体の印象も変わるので重要。
イメージに合うような画像を探して実際に見せるのがわかりやすいと思います。
ブーケ、ブートニアも決めておきましょう。
引き出物を決定
参列者にお渡しする引き出物を決めます。
一般的にはメインのギフト、引菓子、縁起物の3点セットが多いですが、地域によっても異なります。
関係性で引き出物の相場が異なり、目安としては下記の通りです。
●親族への引き出物の相場 5,000円~12,000円
●上司への引き出物の相場 5,000円~10,000円
●同僚、友人への引き出物の相場 3,000円~7,000円
贈り分けをする場合は中身を間違えないようにお気をつけください。
参列者をお見送りする時に渡すプチギフトも考えておきましょう。
2ヶ月前~
2ヶ月前からのやることをご紹介します。
ウエディングケーキ決定
ウエディングケーキのデザインを決めます。
ケーキ入刀やファーストバイトをする場合は写真を撮られることが多いので、特によく考えておきたいですね。
オリジナルデザインにしたい方は早めに相談しておきましょう。
ペーパーアイテム作成
席次表、席札を作成しましょう。
席次表は当日の座る位置が書かれているアイテム。
一緒にお二人のプロフィールやメッセージ、新居について、料理のメニューなどが記載されることも多いです。
席札は参列者の座る席に置かれるアイテム。
裏にメッセージを書かれる方も多いです。
ペーパーアイテムは式場に頼む、外注する、手作りするなどの選択肢があります。
- 式場に頼む
- 外注する
- 手作りする
特に手作りする場合は、氏名など間違えることがないように慎重に行いましょう。
出欠確認、席次表決定
ハガキの返信で出欠確認をして、席次表を決定。
配席に迷う場合はプランナーさんや家族に相談して決めましょう。
また遠方の参列者の宿泊や交通の手配なども行います。
写真、映像の手配
結婚式当日の写真や映像の手配をしましょう。
写真の種類
写真はスナップ写真と記念写真があります。
●スナップ写真:当日のその瞬間を切り取るように撮影するもの
●記念写真:ポーズや背景などを決めて撮影されるもの
スナップ写真は自然な状態を残せて、記念写真はきれいに残せる魅力があります。
事前に相談しておこう
希望する写真のイメージがあれば事前に相談しておくのがおすすめ。
特にこのシーンの写真が欲しい、こういうショットが欲しいなど。
また結婚式当日に式場内などでしっかりと写真を撮る時間を確保されている人は、希望するショットがあれば伝えておきましょう。
私は神社挙式でしたが、神社の名前が入る鳥居の正面で写真を撮ってもらうのを忘れてしまって少し後悔。
当日はバタバタしてしまうので、前もってその会場で結婚式を挙げている人の情報を調べて写真のイメージをつけておくと良いかもしれません。
映像もフルバージョンか、ダイジェストかなどで出来上がりのイメージも違うのでしっかり確認しておきたいですね。
プロフィールムービーなどの作成
結婚式で流すムービーの作成。
ムービーはプロフィールムービー、オープニングムービー、エンディングムービーと種類があるので、必要な物を用意しましょう。
●プロフィールムービー
●オープニングムービー
●エンディングムービー
エンディングムービーは、あらかじめ作成しておく以外にも結婚式当日の様子が流れる撮って出しエンドロールも人気です。
ヘアメイクリハーサル
ヘアメイクリハーサルは追加料金がかかる場合もありますが、やっておくのがおすすめです。
理想の髪型とメイクで当日を迎えられるように希望をお伝えして、満足のいくものにしておきましょう。
事前にリハーサルをしておくことで当日イメージと大きく違ったというのを避けられますよね。
BGM決定
当日流すBGMを決めましょう。
入場や退場、ファーストバイトなどの演出時など場面ごとに選びます。
迷う場合はプランナーさんに相談してみると参考になると思います。
司会者と打ち合わせ
司会者と打ち合わせを行います。
当日の流れや紹介してほしいことなどを確認しておきましょう。
当日スムーズにいくようにしっかり話し合いをしておきたいところです。
1ヶ月前~
1ヶ月前からのやることをご紹介します。
ブライダルシェービング、ネイル、まつげパーマなどの美容
ブライダルシェービング、ネイル、まつげパーマなどは必須ではありませんが、当日きれいに保てるように必要なものは行いましょう。
シェービングやまつげパーマは事前にお試しやパッチテストをやっておくと安心です。
希望する日程が埋まってしまう可能性もあるので、早めに予約するのが良いですね。
両親への手紙
新婦の両親への手紙や新郎のスピーチをされる方も多いと思います。
しっかり気持ちが込められるように、時間に余裕をもって原稿を作っておきましょう。
実際に声にだして練習をしておくとイメージがつきやすいのでおすすめです。
ウェルカムボード作成
ゲストをお迎えするウェルカムスペースの準備をしましょう。
ウェルカムボードなどアイテムの作成は、手作りか外注の選択肢があります。
参列者が最初に目にすることも多いので、どんな雰囲気にするか考えて作成したいですね。
心付け、お礼などの準備
お礼の準備をしましょう。
遠くから参列される方や受付、挨拶などを担当してくれた方へお渡しするお車代、
プランナーさんやお世話になった方へのお心付けなどがあります。
金額によってご祝儀袋やポチ袋に入れて渡します。
プランナーさんに渡すお心付けは必須ではなく、式場によっては受け取れない場合もあるので確認できるのであれば聞いておきましょう。
最終確認
当日の流れや引き出物、ペーパーアイテム、持ち込むアイテムなどの最終確認をしましょう。
- 当日の流れ
- 引き出物
- ペーパーアイテムの表記
- 持ち込むアイテム
- 料理についてなど
また当日に焦ることがないようにプランナーさんに確認したいことは事前に聞いておきます。
式場への支払い
最終の見積もりがでたら式場へ支払いを行います。
支払い方法は式場に確認しておきましょう。
結婚式当日
ついに結婚式当日!
どのような一日になるかは当日までわかりませんが、準備から当日まで一つ一つが思い出です。
人生の中でも経験できる機会が少ない貴重な結婚式の日。
この日を無事に迎えられることが何より幸せなことなのではないかと思います。
みなさまの結婚式が素敵な門出となりますように。
結婚式準備・やることとスケジュールのまとめ
今回は結婚式準備のやることとスケジュールについてご紹介しました。
色々とやることがありますが、それも思い出になります。
大変だった分、記憶に残りやすくなりますし、時間をかけるほど思い入れが強くなるかもしれません。
素敵な1日となるように事前にできることはしておきたいですね。
この記事も参考になりましたら幸いです。
そしてこのブログでは他にも結婚について記事を書いています。
よろしければご覧くださいね!